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最終更新日:2024年2月22日

関東地方会

2023年3月25日 第82回研究会

日時
2023年3月25日(土) 14:00~16:30
会場
オンライン(Zoom)
テーマ
キャリア形成
講師
江口 尚先生(産業医科大学,18回生)

廣瀬 佳恵先生(Economic Research Institute for ASEAN and East Asia(ERIA),23回生)
参加者数
最大アクセス時で22名
報告
小笠原 隆将(三菱ふそうトラック・バス,27回生)

2023年3月25日(土)開催の関東地方会第82回研究会について報告いたします。

今回は、「キャリア形成」のテーマで、講師に江口 尚先生(産業医科大学,18回生)、廣瀬 佳恵先生(Economic Research Institute for ASEAN and East Asia(ERIA),23回生)をお招きし、第2部の座談会のファシリテーターを井上 嶺子先生(日立Astemo・北里大学,28回生)にご担当いただき、オンライン(Zoom)開催致しました。
当日は最大アクセス時で22名の方にご参加いただきました。ご参加の皆様、誠にありがとうございました。
当日の会の議事は下記の通りです。

1. 題名:卒後22年のキャリアを振り返って(江口先生)
ご自身のキャリアを振り返って頂き、その時点時点での思いと意思決定の背景をお話頂きました。お話の中では、いくつかのポイントに分けて頂き、キャリアの進み方自体については、「その時の興味の赴くままに」、「内向きにならず外向きに」、「医師としての倫理観」を持ちながら、「専門性と武器をみがく(相対的に強いところのかけ合わせ)」ということをお話頂きました。また現在は、第三者の成長に関われる面白さを感じられていることをお話されていました。

個人的には、
・人の生き方に興味を持つ
・永遠を信じない
・日本で優秀位にいる人が自身を意識的に劣位に置くことをする
・トレードオフは避けて通れない(各ステージのキャリア選択時には)
・他人の無償の活動から便益を得ているという自覚を持つ
というところが非常に刺さりました。

2. 題名:キャリアのあゆみ(廣瀬先生)
卒業時からのキャリアパスをお話頂きました。医療従事者は一生勉強をする必要があり、大変な仕事であること、その際にはご自身にとって勉強することが楽しくできるところが良いと考えられ、公衆衛生学教室を選ばれたとお話されていました。厚生労働省に11年ご勤務され、その中で複数回異動があったこと、その後外資系企業で2年半勤務され、ここ4,5年でキャリアデベロップメントを考えるようになったとのことでした。厚労省・外資系企業で共に管理職を経験されており、自身が持っているナレッジ・ノウハウを他者・他所に移管する際には、結果的に自身の経験を他に移譲する必要があり、そのようにしていくためには管理職をやる必要があると感じられていました。その後厚労省でやり残した仕事を考えることがあり、現在のERIAに入り、インド等でのヘルスケア分野の産官学連携立ち上げに関わられております。
個人的には、働き方のスタンスで、一緒に働いている人が安心して働ける、という声が聴ける働き方をしたい、というお考えをもって仕事されているということが非常に興味深かったです。

3. 座談会(江口先生・廣瀬先生・井上先生)
ファシリテーターの井上先生から、前半の江口先生・廣瀬先生の話を振り返りつつ、質問して頂きキャリアについて話を深めていきました。一部の質問を振り返りますと、江口先生への留学についての質問では、タイミングについては行こう、と思った時が旬なのではないか、英語も勿論必要ではあるものの、伝えられるものを持っていることこそが重要だ、というお答えを頂きました。
また廣瀬先生からは、産業医大出身者としての強みが何か、という質問に対して、大学の特色上、無限から選択するのではなく、レールがあるからこそ、選べるという考えができるのではないか、というお話を頂きました。
また全て書ききることができず申し訳ないのですが、各種井上先生が問建てされた質問が非常に枠組み立てられており、1時間の座談会の時間はあっという間に過ぎ、参加者からも質問を多く頂くことができました。井上先生、ありがとうございました。

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