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最終更新日:2021年10月11日

東海地方会

2021年3月7日 第23回研究会

日時
2021年3月7日(日) 13:30〜16:45
会場
Zoomによるオンラインセミナー
テーマ
サンスイケンだョ!全員集合!! 
〜コロナ禍を乗り越えるためにメンバー全員の英知を結集〜
スケジュール
13:30 開会
13:35-14:50 会員報告
 大須賀 淳先生(デンソー 産業医,32回生)
 安永 沙織さん(テルモ 保健師,看護学科12期生)
 那須 亮平さん(浜松ホトニクス,環境マネジメント学科9期生)
15:00-16:40 グループディスカッション
 「新型コロナ対応の1年を振り返って」
16:45 閉会
参加者数
39名(医24名,短大・専攻科1名,看護10名,衛生・環マネ4名)
報告
高畑 真司(JR東海,27回生)

2021年3月7日(日)開催の東海地方会第23回研究会について報告いたします。
今回は、「サンスイケンだョ!全員集合!!〜コロナ禍を乗り越えるためにメンバー全員の英知を結集〜」とのテーマとし、東海地方会恒例の会員報告とともに、新型コロナウイルス対応に関するオンラインでのグループディスカッションを企画し、オンライン(Zoom)開催としました。

第一部では、会員3名からの活動報告を行いました。
大須賀淳先生(デンソー 産業医,32回生)からは、2020年4月入社後に行った、フッ化水素ばく露に対するグルコン酸カルシウムの使用についてその配置を見直したことや、鉛フリーはんだ取扱い作業者に対する特殊健康診断実施有無の検討、新型コロナウイルス対応についてお話いただきました。フッ化水素の皮膚ばく露際に使用する低カルシウム血症防止のためのグルコン酸カルシウムを各職場に配置していたが、ゼリーの紛失、交換時期前のカビ発生などの課題があり、同部署内で働く薬剤師とも検討した結果、工場の門にグルコン酸カルシウムを配置することで課題解決したとのお話をいただきました。

安永沙織さん(テルモ 保健師,産業保健学部看護学科12期生)からは、2015年から6年連続で健康経営銘柄に選定されているテルモにおける健康経営の取り組み、保健師として取り組んだ業務内容についてお話いただきました。RIZAPによる健康セミナーやダイバーシティ研修(LGBT研修、障がいを知る研修、アンガーマネジメント研修)などを企画、実施した活動についてご紹介いただきました。最後に、これまでの保健師経験に基づき、「安全第一の意識」、「情報収集力」、「継続的支援」、「コミュニケーション」、「心構え」の5つを大切にし、活動されているとのお話をいただきました。

那須亮介さん(浜松ホトニクス,産業保健学部環境マネジメント学科9期生)からは、労働安全衛生マネジメントシステム(Occupational Health and Safety Management System, OHSMS)事務局の活動について報告いただきました。世界初のOHSMS国際規格である ISO45001の認証取得に向け、OHSAS18001認証後の運用効果として労災が減少し、経費削減につながったことなど認証取得のメリットを紹介し、社内関係者の理解につなげた活動や、毎年、対象者を変えた階層別教育を実施したことで、労働者のリスクアセスメントの理解を深まった活動について、お話いただきました。

第二部では、新型コロナ対応の1年を振り返るグループディスカッションを行いました。
Zoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、6名前後のグループを6つ作り、「コロナ禍で起きた問題や課題」、「コロナを乗り切るための工夫や取り組み」についてディスカッションしました。少人数でのグループディスカッション、ディスカッション後の他グループ発表を聞くことで、所属・業種・職種が異なる立場からこの1年で見えた課題、取り組みについて知ることができ、今後も続く新型コロナ対応に生かすことができる内容でありました。

今回の研究会は、東海地方会以外の皆様にも参加いただき、参加者は39名(医24名、短大・専攻科1名、看護10名、衛生・環マネ4名)となりました。研究会終了後はオンライン懇親会を開催し、15名の参加がありました。最近話題となっている新型コロナウイルスワクチンに関する話題について意見交換など行い、他地区の先生方とも親睦を深めることができた会となりました。

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