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最終更新日:2017年10月5日

九州地方会

2011年3月5日 第27回研究会

日時
2011年3月5日(土) 14:00〜16:30
会場
博多バスターミナル(福岡交通センター)
プログラム
テーマ:組織への提言力向上 〜ビジネスプロセスと提言のスキル〜
講師:高原 要次先生(ラーニング・システムズ代表取締役社長)
内容:1.ビジネス・プロセスの理解
   2.提言のスキル
   3.練習・練習・また練習
   4.意見交換及び討論
参加者数
30名(産推研会員18名)
報告
井元 智映子(西鉄人事サービス,産業保健学部6期生)

 35日に開催されました、第27回研究会のご報告をいたします。今回は、高原 要次先生を講師にお招きし、組織への提言力向上に関するセッションを開催していただきました。当日は、新幹線や飛行機でご参加いただいた方や、掛け持ちでご参加いただいた方もおられました。

(1)ビジネス・プロセスの理解
 まず参加者は「提案が通らない理由」を考えるように指示され、さらにそれらを「信頼の確立」「問題の共有」「提案の説明」「不安の解消」の4ステップに分類しました。この4ステップを経るのがセールスプロセス、ひいてはビジネスプロセスであり、産業保健サービスも同様であるはずが、ステップを経ずにいきなり「提案」をしていないかとの指摘を受けました。

(2)提言のスキル
 「時」「場所」「三角形」の3プランが示されました。言葉には3にまつわる表現が多く、3つにまとめると伝わりやすいことから、例えば「時」については幼少期,学生時代,社会人、「場所」については本社では,支社では,工場では等の例が示されました。「三角形」については、視点や立場を分けて、例えば顧客の立場,社員の立場,経営の立場とすると説得力が出るということでした。

(3)練習・練習・また練習
 ビジネスの世界は実学であり、いくら本を読んで知識を身につけても、練習しないと上手くならないと動機付けされました。参加者はグループにわかれ、「日本の医療」「私の故郷」「子供の教育」「九州新幹線」という4つのトピックスの内から、「時」「場所」「三角形」と記されたダイスを振って出た目のプランを使い、即興で話をするグループワークが行われました。

 今回の研修は、ビジネスプロセスについての一定の理解や、実践可能な説明・提言のスキルの修得につながりました。また、「不安の解消」に至る4段階や、説明のための3プランは、様々な領域に応用可能と思われました。

 通常は1〜2日かけて行うプログラムをコンパクトにパッケージしていただき、集中力が途切れることなく、程よい緊張感が持続し、グループワークも抵抗感なく導入され、時間の経つのを感じないセッションをご提供いただきました。ご講演いただいた高原先生にお礼を申し上げます。

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