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最終更新日:2022年8月2日

近畿地方会

2022年3月5日 第47回研究会

日時
2022年3月5日(土) 15:00〜17:00
会場
オンライン開催(Zoom)
テーマ
近畿地方会的「心理的安全性」
プログラム
<座長>三宅 晴香先生(パナソニック健康保険組合,30回生)
<講師>林 秀佳(はやし よしか)先生(ストレスケアサポートBringOut 代表)
前半:心理的安全性に関しての講義やワーク
後半:以下のメンバーと林先生との座談会
(職場での心理的安全性や今後の近畿地方会の方向性等に関して)
医学部:國枝 佳祐先生(パナソニック健康保健組合)
看護学科:福田 郁巳さん(オムロンエキスパートリンク)
産業衛生科学科:小山 武尊さん(三菱電機 冷熱システム製作所)
参加者数
研究会51人,懇親会18人
報告
藤本 俊樹(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室, 34回生)

2022年3月5日(土)に開催されました、第47回近畿地方会研究会についてご報告いたします。

今回は「心理的安全性」をテーマに、ストレスケアサポートBringOut代表である林秀佳(はやし よしか)先生より講演をいただきました。

前半は「心理的安全性の基本的な考え方やメリット」を、後半には「組織における心理的安全性の作り方」について説明いただきました。
「組織の中で個人が気兼ねなく意見できる文化」が心理的安全性であり、4つの要素(話しやすさ、助け合い、挑戦、新奇歓迎(多様性を受け入れる))から構成されることを示していただきました。
特に、心理的安全性の基盤となる「話しやすさ」については、チェックポイント(組織内で反対意見を 1.受容できているか、2.発言しやすい環境か)等を交え、詳細に解説いただきました。

後半では、職場における心理的安全性に最も影響するリーダー(上司)の在り方(言動や指導方法等)に加えて、「リーダーではない自分自身」ができることについても提示いただきました。
それは、自分自身が感じている違和感や異論を発言(質問)するということです。
このことが、他の人の心理的安全性につながるということでした。
つまり、職場のメンバー1人1人の「率直な発言」が、心理的安全性の構築に寄与できるのです。

本会での特筆すべき取り組みとして、前半と後半に「講演内容の復習かつ実践」のためのワークを行いました。
前半のワークでは、参加者5人1組のグループをランダムに作り、その中で自身の意見を発表し合い、心理的安全性の体験を行いました。
後半では医学部、看護学科、産業衛生科学科から1名ずつ代表者を指名し、「職場での心理的安全性」と「近畿地方会の方向性」について座談会形式で話し合いました。
これらのワークを通して、講義で得た知識を事例に落とし込もうとした際に、どのような疑問が生じるか、またどのような点でつまずくかが具体化され、インプットのみの講演では得られない学びがありました。

本会は、医学部、看護学科、産業衛生科学科の3学科からそれぞれ多くの方の参加があり、また、オンライン開催のメリットが活かされ、近畿の垣根を超えた多くの方々に参加いただき、盛会となりました。

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