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最終更新日:2017年10月5日

近畿地方会

2015年4月25日 第35回研究会


日時
2015年4月25日(土) 15:00〜17:30
会場
ハービスENT 貸会議室 1号室
プログラム
◇第1部:活動報告
 深井 恭佑先生(ジェイテクト,26回生)
 今野 由将先生(新日鐵住金 製鋼所,25回生)
 宮川 昌也先生(京都工場保健会,7回生)

◇第2部:情報提供
 テーマ:経口補水液等について
 演者:戎 五郎先生(大塚製薬工場 OS-1事業部)
参加者数
21名
報告
大 創平(京都工場保健会,27回生)

 2015年4月25日(土)、第35回近畿地方会を開催しましたのでご報告します。

 今回の研究会は二部構成で、第1部では近畿地方で活躍されている卒業生3名の先生方に活動報告をしていただきました。
 一番手の深井 恭佑先生は、「試行錯誤の産業医活動」というタイトルで講演していただきました。新たな事業場の産業保健体制を考える際に、担当事業場だけでなく、会社全体の産業保健体制を構築することを考え、人事と情報共有する場を設置することで、産業保健におけるPDCA活動を始めることが出来たことを、具体的に楽しく説明していただきました。また、自分を成長させるために社会人大学院にも学びの場を伸ばしている話、近畿地方会長としての想い、中高生に対する講演活動等、とても刺激を受ける内容でした。

 二番手の今野 由将先生は、「入社一年目一人産業医の苦労」というタイトルで講演していただきました。マンパワーが十分でない中、一人で回る体制作りをしていく上の苦悩や、その中で課題を見出し、目標設定を検討する姿勢等は、とても臨場感を感じながら聞かせていただきました。具体的には、内部資源によるサポート(エリア内の産業医サポート)と外部資源(EAP)の活用等を上手く組み込み、一人で回る体制作りを着実に進めている点は非常に勉強になりました。

 最後の宮川 昌也先生は、卒業してから昨年までの間、循環器を専門に活躍されていた先生です。産業医として活動することになった経緯や、先生自身が感じた臨床医と産業医の違いやこの一年で学んだことを、先生のポジティブな目線でお話しいただきました。臨床医としての経験を活かす場としてのデータヘルス計画や過重労働対策の可能性、そして新しい分野を学ぶことによってこれまでの専門分野での見方が変わったという言葉は非常に興味深く感じました

 第2部の情報提供は、大恊サ薬工場 OS-1事業部の戎 五郎先生より、経口補水液等についてお話しいただきました。内容は、脱水症の分類、OS-1が必要となる脱水症状、熱中症対策に関して、これからのシーズンで活用できるデータも含めてご教授いただきました。フロアから、OS-1が用意できない状況での類似経口補水液の作り方を、というやや回答するに困難な質問もありましたが、快く情報提供していただき、非常に勉強になったと思います。

 研究会終了後、近隣の会場にて懇親会を行いました。19名が参加し、お互いの活動状況や今後の展望などを話し合い、盛会のうちに終了しました。

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