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最終更新日:2017年4月24日

近畿地方会

2011年6月4日 第23回研究会

日時
2011年6月4日(土) 14:00〜16:00
会場
TKP大阪梅田ビジネスセンター
プログラム
講演:熱中症と経口補水療法
講師:戎 五郎先生(大塚製薬工場 OS-1事業部学術PMMグループ課長)
参加者数
20名
共催
(株)大塚製薬工場
報告
橋場 昌義(三菱電機 神戸製作所,23回生)

 64日に開催されました、第23回研究会のご報告をいたします。

 戎先生より、1970年代にWHOがコレラ感染の下痢に伴う脱水状態時に経口補水液の使用を推奨した歴史的背景、2003年にCDCが発表したガイドライン「小児における急性胃腸炎の治療−経口補水,維持および栄養学的療法」、熱中症の新分類や病態について説明がありました。
 また、水分と塩分が小腸で吸収される際はその浸透圧バランスも重要であり、なぜ経口補水液が水分補給に優れているのか解説されました。
 発汗速度が速くなるほど汗のナトリウム濃度は高くなるというデータや、暑さに慣れていない状態では慣れた状態と比較して、同じ発汗速度でも汗のナトリウム濃度は高いというデータが提示されました。
 熱中症の予防には発汗分の水分と塩分をこまめに補給することが重要だと改めて認識しました。
 昨年の記録的な猛暑に続き、今夏も暑くなることが予想されており、これからの熱中症対策にタイムリーな内容でした。

 研究会終了後の近畿地方会新人歓迎会には15名(新人4名)が参加され、和気藹々と近畿地方会内の親睦を深めました。

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