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最終更新日:2017年6月28日

近畿地方会

2011年4月2日 第22回研究会

日時
2011年4月2日(土) 15:00〜17:30
会場
ハービスPLAZA
プログラム
講演:産業保健スタッフのための発達障害入門
講師:辻井 農亜先生(近畿大学医学部精神神経科学教室講師,18回生)
内容:1.発達障害の概念について
   2.発達障害に含まれる疾患について
    (1)精神遅滞(MR)
    (2)広汎性発達障害(PDD)
    (3)注意欠如/多動性障害(ADHD)
   3.成人の発達障害について
    (1)広汎性発達障害を持つ人の就労上の課題
    (2)ADHDを持つ人の就労上の課題
参加者数
27名(医師20名,保健師・看護師7名)
報告
江口 尚(京セラ,18回生)

 42日に開催されました、第22回研究会のご報告をいたします。

 発達障害の概念は、医学,教育学,心理学などの分野により使用する概念に混乱があるため、まずアメリカの定義,文部科学省の定義を確認した上で、医学の考え方について、DSMを踏まえて説明がなされ、概念の整理を行いました。
 次いで、MR,PDD,ADHDについて、その概念,診断基準,臨床診断の方法について、辻井先生の実務での経験を踏まえ、話がすすめられました。その間、参加者からも、日頃の実務を踏まえた質問が出され、率直なディスカッションをしながら、理解を深めることができました。
 全体を通じて、発達障害の方の弱みは周囲でサポートしながら、強みが活かせるように周囲の資源を活用し、社会への適応を促していくという辻井先生の姿勢を感じました.これは、産業保健スタッフとして、発達障害の方の対応をしていく上で、肝に銘じておく点であると感じました。

 研究会終了後の懇親会には20名の方にご参加いただき、辻井先生とさらに意見交換を行うとともに、近畿地方会内の交流を深めました。

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