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最終更新日:2018年7月6日

関東地方会

2018年6月27日 第71回研究会

日時
2018年6月27日(水)19:00〜20:30
会場
産業医科大学東京事務所
プログラム
◇講演
 テーマ:「働き方改革に関して産業保健職に求められていること」
 講師:  増田 将史先生(イオン,18回生)
参加者数
研究会:26人(産業医25人(5回生〜31回生),保健師1人)
懇親会:22人
報告
小橋 正樹 (熊谷組,27回生)

今回はイオングループ統括産業医の増田将史先生(18回生)より、「働き方改革に関して産業保健職に求められていること」というテーマでお話をいただきました。

ストレスチェック制度からの一連の産業保健に関連する制度の検討状況等を系統的に講義いただきました。主に取り上げられた6つの議題について下記に示します。
1.ストレスチェック制度
2.治療と職業生活の両立支援
3.産業医制度の在り方に関する検討会
  (「過労死等ゼロ」緊急対策との関連含む)
4.働き方改革実行計画
5.働き方改革実行計画を踏まえた今後の産業医・産業保健機能の強化について
  (建議・報告)
6.第13次労働災害防止計画

前半は1〜4ならびに6についての概要やそれぞれの制度で決定された事項の経緯等についてご説明いただき、後半は5の「働き方改革実行計画を踏まえた今後の産業医・産業保健機能の強化について」をテーマに、平成29年4月20日〜同年6月6日までの間で労働政策審議会安全衛生分科会において開催(計4回)ならびに検討された結果の報告事項について、議題となった背景や増田先生の所見も交えながら網羅的に解説いただきました。

参考:「働き方改革実行計画を踏まえた今後の産業医・産業保健機能の強化について」

これらの制度では主に「産業医の独立性・中立性の確保」「治療と仕事の両立支援」「過労死等対」の重要性がうたわれていますが、2〜3次予防だけに偏ることなく1次予防も踏まえた総合的な労働安全衛生活動を通じて今後も対応を行なっていくべきであり、その中で我々産業医学の専門家は現場から今後の対策の在り方を積極的に発信していくことが大切であるとしてまとめられました。
また、質疑応答では、両立支援コーディネーターについても議論が行われ、産業医と主治医がより緊密な連絡を取り合うニーズが増すことが考えられる等の質疑応答も行われました。
その後懇親会も多くの先生方が参加され、23時まで活発な議論と交流が行われました。

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